ミステリー・サスペンス・ハードボイルド13

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エンデュアランス号漂流 (新潮文庫)
南極の氷に閉じ込められた28人が,17か月後,1人の死者も出さずに生還する――そんなバカなことがあるかと半信半疑で読んだが,実話らしい。 氷に閉ざされた船の中でひたすら氷が解けるのを待った10か......
オペラ座の怪人 (角川文庫)
ミステリーとしても、ラブロマンスとしても、欠点はあるものの、読みごたえのある作品。 ホラーとしては、「怪奇ロマン」というジャンルらしいが、現代の我々の目には「B級」と映ってしまうかも。 また、解......
タイタス・クロウの事件簿 (創元推理文庫)
間違いなく、ラムレイ氏の作品郡はラヴクラフト系ではなく、ダーレス派に属するもの。それは、ダーレス派の最極端である超大作アドベンチャーゲーム『機神咆哮(斬魔大聖)デモンベイン』を開発したニトロプラス......
ユダの銀貨が輝く夜―イヴ&ローク〈11〉 (ヴィレッジブックス)
ルーク所有のバーで、一二八分署の真面目な警察官が、残虐殺されます。 麻薬組織と何だかの関係があったのではないか?そう感じたイヴは、ルークと 昔、闇取引に関係していた人物にあうことにします。そのことを......
不死の花の香り―イヴ&ロー〈3〉 (ヴィレッジブックス)
今回は、いよいよ間近にせまったイヴの結婚式のドレスを決めるところからストーリーは展開していきます。イヴの親友メイヴィスが惚れ込んだデザイナーのレオナルド。このことが後にメイヴィスを厄介ごとに巻き込ん......
誰かに見られてる (文春文庫)
大好きなロマンティック・サスペンスのジャンルで、久々に大いに満足できる作品でした。 「あなたのつつましい僕」が、検事補クリスティンの担当する裁判で有罪になるべきだった被告を殺害していきます。 クリス......
ラストシーンは殺意とともに―イヴ&ローク〈10〉 (ヴィレッジブックス)
J・D・ロブの10作目。事件自体はよくある感じだけれど、彼女のすごいところは、文章と言葉のセンスだと思います。イブとローク、それに周りの人たちの人間模様が最高! 人物が魅力的な作品はそれだけでおもし......
ピアノ・ソナタ (創元推理文庫)
彼女の作品を好む方はたぶん、どこらあたりから読み始めたとしても、なんとか全シリーズを手に入れたいのじゃないかと思います。 かくいう私もそうでした。 幸い、一作目に出会ったのが初対面でした。その後色々......
白衣の神のつぶやき―イヴ&ローク〈8〉 (ヴィレッジブックス)
路上生活者が何者かに内臓を取り出されて死亡していた…。そこに居合わせたのが162分署のバワーズだった。この巡査、イヴより一期上のポリスアカデミー出身だった。彼女はそうとうにイヴに妬みを持っていた。そ......
八点鐘―ルパン傑作集〈8〉 (新潮文庫)
ルパンによる探偵物の最高傑作傑作短編集紹介である「クイーンの定員」にも選ばれていますルブランが意外にバリエーション豊富でフランスの作品にしてはトリックに凝っているこの作品を読めばそう感じ取れるはずで......
骨と歌う女 (講談社文庫)
まとめて既刊3冊を読破。 最初は、テレビシリーズとまったく異なるので違和感がありましたが、最後まで楽しめました。 しかしながら、なじみのない土地(カナダ)とフランス語に苦しみました。 それでも緻密な......
復讐は聖母の前で―イヴ&ローク〈6〉 (ヴィレッジブックス)
今回は、被害者がロークとつながりのある人物。しかも巧みにサマーセットが容疑者に仕向けられてしまいます。そしてイヴとロークはロークの故郷アイルランドへと向かいます。この場面では都会の喧騒もなく、まだま......
カリオストロ伯爵夫人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
時代は1899年初頭です。ルパン、25歳。 カリオストロ伯爵夫人ことジョセフィーヌ・バルサモとは何者か。 本人はこの本の中では語りませんが、かつて彼女に手玉にとられた男たちの弁に寄れば、 数奇......
招かれざるサンタクロース―イヴ&ローク〈7〉 (ヴィレッジブックス)
クリスマスでにぎわうNY。サンタクロースの格好をした犯人が性的暴行の後に絞殺するという事件が発生します。幼少の頃の記憶がほとんどないイヴ。彼女はプレゼント選びに頭を悩ませます。とか言いながらも、聞き......
カサンドラの挑戦―イヴ&ローク〈9〉 (ヴィレッジブックス)
イヴはカサンドラと名乗る者から声明文を受け取る。やがてカサンドラはイヴの注目を集めるため、ルーク所有の劇場に爆弾を設置する。危うく難はのがれたものの…イヴはカサンドラの追及すべく翻弄する。今回はピー......
鼠たちの戦争〈上〉 (新潮文庫)
私は基本的には「本派」ですが、この本については「映画派」にならざるをえないですね。 スターリングラードの悲惨さを再現できているかどうか、余計な恋愛感情を入れてしまっては いるが、映画を観た方がいいで......
スキャンダル〈上〉 (講談社文庫)
1990年代初期の作品なので、Noraの初期作品といってもいいのだが、 本当に良く出来ている。 ディアンナはシカゴの放送局に勤めている。局の大物はなんといっても アンジェラである。ディアンナは自分の......
彼方 (創元推理文庫)
1891年のユイスマンスの作品。自然主義を崇拝する作家デュルタルを主人公に彼が題材とした、百年戦争の英雄、戦後は一変して推定800人の男児を虐殺した中世最大の変態性愛殺人狂「ジル・ド・レー」の伝記を......
破壊者ベンの誕生 (新潮文庫)
たくさんは売れそうもない海外の地味な現代小説が文庫で出ると、びっくりしちゃう。こっちとしては安いし本棚の場所もとらないのでうれしいのだけれど。本書の場合、出版社はホラーのつもりで出したとしか考えら......
奇岩城 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
さて、この物語の主人公は、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンではありません。 時代は1908年、らしい。ルパン、34歳。 盗賊団を率いる謎の快男児として名を馳せた怪盗紳士は、もはや主役には 飽きられた......
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
初めてミステリ小説を読みました、すごく読みやすかったです 話の内容に無駄がなく次々に事件が起こり、オーエンにみんなが追い込まれていく 最後の一人が不思議な死に方をして「えっ、終わり?」と思いますが ......
隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)
怖い怖すぎる・・・ 読み終わった後なんとも言えない気持ちになりました・・・ 一章は普通の青春小説だったじゃないか・・・ なんというか“子供に読ませたくない本”ダントツNo1ですね。 こういう話は......
冷血 (新潮文庫)
1959年11月15日深更、カンザスの片田舎で起きた一家四人惨殺事件。事件発生以前から犯人の絞首刑までを綿密に再現したノンフィクション・ノヴェルである。 1965年に発表された作品だが、カポーティは......
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
1926年に書かれたものだが、とても読みやすかった。また27の章に分かれていて章ごとがの展開がわかりやすく読みやすい。ABC殺人事件やオリエント急行殺人事件と比べても読みやすかったし面白かった。とに......
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
TVドラマやアニメの推理物を見て「探偵物はいつも同じ内容でつまらない」と思い込んでる方にお薦めです オリエント急行の殺人はその枠にはまっておらず思いもしない結果が待っています 「そして誰もいなくな......
ABC殺人事件 (クリスティー文庫)
A地名の土地でAの頭文字の、B地名の土地でBの頭文字の、C地名の土地でCの頭文字の人が死んで行くのだが、Dの土地でもDの人が死ぬのか?というところで意外な展開になる。 法則には秘められた意味があり、......
オフシーズン (扶桑社ミステリー)
多少おかしな趣味を持つ彼女が「これは凄いで」と貸してくれた本だったのですが、読み始めてビックリ!止まらない。日本の作家じゃありえない完全にボーダーラインを超えた恐怖の演出と狂気の沙汰のリアルな描写。......
ストレンジャーズ〈上〉 (文春文庫)
変に長かったです。 下巻の後半の更に最期の半分は、一気呵成に読ませるんですが、そこまでがひたすら長い、長過ぎました。何かが起こりそうで起こらない、過去に何かがあったことは明白ながらどこでどういう......
ゼロ時間へ (クリスティ文庫)
クリスティ独特の設定作りの巧さで読者を唸らせる秀作。普通ミステリは冒頭で殺人事件が起こり、そこから犯人捜しが始まる。本作では、"殺人が起こる前には色々な人間模様がある筈"との前提で、「犯行時=ゼロ時......
名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 (ランダムハウス講談社文庫)
表紙絵にはヒロインの愛猫が描かれています。 大の猫好きとしてはこれだけで評価プラス1。ただ、たしかにきわどい所でヒロインを 救うのに一役買ってくれましたが、全体的に猫の存在感はあまりありません。 あ......
ザ・スタンド 1 (文春文庫)
皆さん非常に高い評価でしたので、読んでみました。 なんだか、出来の悪いドラマの脚本みたいです。 陳腐で退屈。損した感じで、割り切れません。 風邪のような症状が出てやがて死に至るというウィルスが世界中......
迷路 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
FBI関連の小説はたくさんあって飽和状態にあるけど、このシリーズは独特の雰囲気があって新鮮な気持ちで読めます。少し残念なのが、「迷路」はFBIシリーズの第2作目なんです。どうせなら1作目から読みたい......
ナイトホークス〈下〉 (扶桑社ミステリー)
Mコナリー作品を読むのはこれで7作目(8かも)。7作目にして第一作目を読んだ。 ボッシュシリーズは読めば読むほど面白くなり、ハリー・ボッシュという主人公そのものの奥深さが堪らなくなって行く。 また......
ファントム〈上〉 (扶桑社ミステリー)
すごくいいです。 お勧めとしては原作を読んだ後にこれを読むとなおよし。 って感じです。 原作では語られなかった部分が、エリックの視点から、 ダローガさんの視点からエリックの母の視点から、 沢山の視点......
ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミスリー)
ボッシュシリーズ第3弾、順番はバラバラに読んでいるので10冊目。 今回はボッシュが容疑者を射殺した事への裁判がほとんどの舞台になっている。 なので、他の作品に比べてボッシュの動きが少なくそういった意......
ブラック・ハート〈下〉 (扶桑社ミステリー)
マイクル・コナリーの<ハリー・ボッシュ・サーガ>シリーズ第3弾。 ’95年、「このミステリーがすごい!」海外編第4位にランクインしている。 本書あたりから、このシリーズは“90年代を代表するハー......
杉の柩 (クリスティ文庫)
ぜひ、恋をしている人に読んでもらいたいミステリーです。ポワロものは全て読んでいますが、このお話がその中でも一番好きです。何度も読み返しては楽しんでいます。最後まで犯人が誰かはわからないので、ミステリ......
ファントム〈下〉 (扶桑社ミステリー)
オペラ座の怪人をご存知の方は数知れず。 しかしながらこっちまで知っている方は少ないんですよね。 私としては、上巻のレビューにも書かせていただいたのですが、 原作を読み終えた後にこの物語を読むのがお勧......
最後の抵抗 (扶桑社ミステリー)
日常の描写を淡々と続けながら、一人の中年の孤独と爆発に至るまでを書く。重苦しい読後感を残す、「現代英文学」というに相応しい作品である。...
老人と犬 (扶桑社ミステリー)
ジャック・ケッチャムの小説には救いがない、というのが定番だ。確かに読後にはやりきれない辛さだけが残るという側面がある(無論、それがケッチャムの小説の良さなのだが)。 しかし、この小説に個人的には、冷......
風の影〈上〉 (集英社文庫)
もし「ミステリー」という触れ込みがなかったら、多分この作品は読まなかったでしょう。 (単純に、ミステリー好きというだけですが) 出版社の思惑に、まんまと乗せられたわけです。 それでも、上巻で挫折す......
風の影〈下〉 (集英社文庫)
2006年7月に日本版はリリース。既に37カ国で翻訳出版されていて、スペインの現代小説では史上空前のロング・セラーになっている。 作者のカルロス・ルイス・サフォンは1964年バルセロナ生まれ。勤め......
聖教会最古の秘宝〈上〉 (角川文庫)
現代の中東情勢とエルサレムの壮な歴史背景、ホロコーストとナチス、それらのキーワードを巧みにミステリーに仕立て上げています。トム・クランシー的な複数のストーリをパラレルに展開する手法には、中盤まで本筋......
女王の娘 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
ヒストリカルロマンスの王道ではないでしょうか。王位継承権を巡る陰謀を縦糸に、ヒーローとヒロインのラブロマンスを横糸に、一気に読ませます! ヒーローのロバートも本当に素敵ですが、私は聡明で毅然とした、......
聖教会最古の秘宝〈下〉 (角川文庫)
エジプト人刑事、パレスチナ人女性ジャーナリスト、そしてイスラエル人刑事。この、最初はまったく接点も関係もないような三人が、殺人事件をきっかけにイスラエルのとある“秘宝”に結びつけられ、物語の後半に三......
フクロウは夜ふかしをする (創元推理文庫)
1作目で昔からの居住者、2作目で新入りの居住者、3作目の本書で自動販売機業者と、殺人の犠牲者は着実に”海の上のカムデン”から外部へと広がっている。その意味ではシリーズもののお決まりの展開と言える。......
シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)
と言っても「因果応報」に尽きる。映画では取り上げられなかったエピソードがいくつもあってこのまま大金を手に出来たらと「捕らぬ狸の皮算用」をして逆に痛い目にあったり、「単純な計画」の破綻後、主人公の子......
いま炎のように (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
タイトルからかなり期待していたのですが… はじめから読むうちに、アラララ・・・いつものパターン??? って思って、半分を過ぎた頃には読む気がうせました。 『眠れぬ楽園』『女王の娘』『風の踊り子』に感......
眠れぬ楽園 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
まさに「その人は愛してはいけない人だった」です。ヒーローにとってはヒロインは仇敵の娘。ヒロインにとってヒーローは父の命を狙う敵。愛してはいけないと思っていても止まらない情熱が二人の間に芽生えていきま......
輝く断片 (奇想コレクション)
名作『死ね、名演奏家死ね!』が『マエストロを殺せ』などという死ぬほど ありきたりなタイトルになっちゃった〜(>_...
老人たちの生活と推理 (創元推理文庫)
なかなかの絶品です!読者を裏切る場面が多くて私はちょっと混乱したけど、大人の方なら凄く楽しめるんだと思います! 地味ぃなお話を想像してましたが、結構な御老婦たちのドタバタ劇!個性あるキャラクター達の......
パイド・パイパー - 自由への越境 (創元推理文庫)
著者のネヴィル・シュートは60年代に大ヒットした反戦映画 "渚にて”の原作者でもあります。作風は極めて穏やかで彼の書いた本には闘争が描かれることはまずありません。どの本でも悪人は一人も登場せず、基本......
氷のまなざし〈上〉 (新潮文庫)
サンドラが描く南米、ルイジアナものはしっくりきますね。 ヒロイン、セアと父ハフの確執、頭の切れる顧問弁護士のべックの企て、、。 ラブ度はやや低くて下巻からの犯人探しがメインといった感じのストーリー......
ナイン・テイラーズ (創元推理文庫)
この作品は’本格ミステリ/探偵(推理)小説’などという区分には分類し難いが、話自体の面白さでは傑作の類に値すると思う。それぞれの人物描写が素晴らしく、読み進むうちに彼らに対して愛着を感じざるにはいら......
氷の宮殿 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
ロマンス界ではスピンオフを続編と称したりすることもありますが これは本当に「続編」です。 「いま炎のように」でロシアへと旅立ったシルヴァーとニックのその後の物語。 誤解と意地の張り合いでこじれてし......
風雲の出帆―海の覇者トマス・キッド〈1〉 (ハヤカワ文庫NV)
18世紀の帆船世界に浸りたい人はこれを読め。 『秋の星々の都 [永遠の戦士フォン・ベックA]』 と同じ時代である。 メジャーな事件で言えばバウンティ号の叛乱から四年後が舞台。 カツラ職人トマス・キッ......
忙しい蜜月旅行 (ハヤカワ文庫 HM (305-1))
毒を食らわば』の事件で出会ってから、ようやく結婚へとこぎつけたピーターとハリエット、まずはめでたいですね。新婚旅行はハリエットが幼い頃に住んでいた田舎で過ごそうと二人はそこへ向かうが(もちろんバンタ......
女神たちの嵐〈下〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
ウインドダンサーシリーズ弟2作目ですね。 『風の踊り子』よりも柔らかい書き方だと思いました。読みやすかったし、面白かった。 フランス革命の重要人物、マリー・アントワネットも登場し歴史物語が 綺麗......
正義〈下〉 (A HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK)
正義って何かしら?日本人の環境とはまた違った中での、正義感だと感じます。そして、読後は、もわもわとした気持ちが残存しました。P・D・ジェイムズ の作品に中では、一番『もわもわ』でした。...
誰の死体? (創元推理文庫)
ピーター卿シリーズ長編第1作 アガサ・クリスティと並び、ミステリの女王と呼ばれるドロシー・L・セイヤーズの作品。 驚いたことに、作品の古さを感じさせない。ユーモアがあるのだが、その裏にキャラク......
シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
外国の小説は訳によって難しかったりするので苦手だったのですが、こちらはそんな事ありません。読みやすくどういう意味?という事もありません。 しかもカバーもおしゃれでいいです。全巻揃えたいです。 「シャ......
緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
シャーロック・ホームズは最高に面白い本だとは認識していましたが、久しぶりに読んでみてやはり面白いと再認識してしまいました。 緋色の研究はホームズシリーズの中ではそれほどメジャーでないので映画化、ドラ......
シャーロック・ホームズの回想 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
ホームズが郊外での捜査の際に着用する鹿撃ち帽(ディア・ストーカー)にインヴァネスという扮装は、シドニー・パジットが『冒険』の『ボスコム谷の謎』の挿絵で描いたのがイメージとして定着したといいますが、......
シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
とっても読みやすかったです。 NHKで放映されていたシャーロックホームズのドラマを彷彿とさせるテンポの良い読みやすい文章です。 字の大きさもほどよいです。 少しずつ集めていきたいと思いました。 空......
コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)
一作目「ボーン・コレクター」も当然面白い。 だが、主人公が自殺志願だったり、ボーンコレクターの殺し方がかなりひどかったり、一部引くところもあり、娯楽小説ということを考えると今回の方がまとまっている感......
魔術師 (イリュージョニスト)
相変わらずのどんでん返しは良いんだけど、何度も「いや、実はXXだから無事だったのだ」みたいな パターンに逃げるのはどーだろ。 そういう雑さが目立つようになってきたなぁ。どんでん返しも、「誤導」がち......
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
ライム・シリーズの初作で作者の代表作と言われている。真夏のニューヨークで起こる猟奇連続殺人事件と言うありふれた設定。これを補うかのように、主人公の天才犯罪学者ライムを自殺志願の四肢麻痺患者と言う設定......
12番目のカード
重度の身体障害をもつNYPDの元科学捜査部長、天才的な推理力をもつリンカーン・ライムシリーズの第6作。この皮肉屋ライムの手足になるのが拳銃の名手でスピード狂のおなじみ女刑事、アメリア・ザックスです(......
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)
ライム・シリーズの初作で作者の代表作と言われている。真夏のニューヨークで起こる猟奇連続殺人事件と言うありふれた設定。これを補うかのように、主人公の天才犯罪学者ライムを自殺志願の四肢麻痺患者と言う設定......
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)
一作目「ボーン・コレクター」も当然面白い。 だが、主人公が自殺志願だったり、ボーンコレクターの殺し方がかなりひどかったり、一部引くところもあり、娯楽小説ということを考えると今回の方がまとまっている感......
エンプティー・チェア〈下〉 (文春文庫)
2002年度版このミス10 11位。 2001年文春ミステリーベスト10 3位。 <リンカーン・ライム>シリーズの第3作の本作品の見所は、リンカーン・ライムとアメリア・サックスの師弟対決だろ......
エンプティー・チェア〈上〉 (文春文庫)
いやいやいや、とてもおもしろかったです。最後のページをめくるまで。こんなに最後の1ページをめくるまで(最後になるほどよりいっそう強く)楽しませてくれる本にはなかなか出会えない。毎回ラスト100ページ......
クリスマス・プレゼント (文春文庫)
さすがディーヴァーの作品たちだ。短くてもひねりがきいていて、飽きることがない短編ばかりだと思う。リンカーンとアメリアの活躍も面白いけれども、市井の潜む犯罪の方がよほど怖いと思う。この作者は長編を主に......
悪魔の涙 (文春文庫)
分厚い本なので かなりの時間を費やしましたが、これで解決・・え? 違うの? っていう 作家の手法には さすがディーバーさんと思いましたね。 ボーンコレクターのように これは映像にされたんでしょうか......
静寂の叫び〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
いわゆる"人質立て篭もり事件”が、ここまで面白く濃くかけるものなのか。 上下巻に分かれているが、スクリーンに映し出されるかのように鮮明に現場が見え 犯人や人質の息遣いも充分伝わってくる。 映画を観......
エンプティー・チェア
読む前から面白いだろうことはわかっていました。 ところが前半でアレ?と肩すかし。 舞台がニューヨークではないせいか、全体的に牧歌的な雰囲気がただよっていてまったり。 犯人らしき人物も、いつものような......
静寂の叫び〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
いわゆる"人質立て篭もり事件”が、ここまで面白く濃くかけるものなのか。 上下巻に分かれているが、スクリーンに映し出されるかのように鮮明に現場が見え 犯人や人質の息遣いも充分伝わってくる。 映画を観......
獣たちの庭園 (文春文庫)
星三つは大傑作ではないが、お買い得の意味。 大戦まえのドイツオリンピック大会にアメリカ選手チームの一団のなかに紛れ混んで、ドイツに渡りドイツ国内安定担当全権委員を暗殺しようとするポール・シューマン......
コフィン・ダンサー
一作目「ボーン・コレクター」も当然面白い。 だが、主人公が自殺志願だったり、ボーンコレクターの殺し方がかなりひどかったり、一部引くところもあり、娯楽小説ということを考えると今回の方がまとまっている感......
監禁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジェフリー・ディーヴァーが『眠れぬイヴのために』の次に書いた作品。 本書には、アーロンという狂信的なサイコパスが登場し、重要な役割を演じている。 アーロンはセラピストを装い、17才のミーガンと面談......
わたしの名は「紅」
600ページ余りの大作。それに見合うだけの濃密さ、と言うだけでは済まされない程の恐るべき、あるいは魔力的とも形容してもいいだろう文章力。しかし未読の方は御安心を。決して難解さや晦渋さは感じさせない。......
鷲は舞い降りた (ハヤカワ文庫NV)
ドイツ軍が秘かにイギリス本土にパラシュート降下しチャーチル首相を誘拐する…荒唐無稽にも思えるような話ですがイタリアでムッソリーニを救出したオットー・スコルツェニーの空挺部隊がシュタイナーのモデルあ......
天使と悪魔 (上) (角川文庫)
かつて教会に弾圧された科学者たちが設立した秘密結社「イルミナティ」が 現代によみがえった。 イルミナティがキリスト教界の頂点であるヴァチカンに威力が核燃料の千倍もある反物質を持ち込んだ。 ラングド......
天使と悪魔 (下) (角川文庫)
反物質は見つかるのか、イルミナティは目的を達成するのか、ヴァチカンの運命やいかに! 下巻の後半は、イルミナティの真の目的と、首謀者が語られます。 科学と、宗教をテーマにしたサスペンス・ミステリーで......
天使と悪魔 (中) (角川文庫)
イルミナティの脅迫者とラングドンたちの攻防が始まる! 4人の枢機卿と反物質のありかを探せ、反物質の爆発は深夜12時。 残された時間はあと4時間。 中巻ではラングドンが卓抜な推理を見せますが、インデ......
ポールスローンの札束を焼く強盗―水平思考推理ゲーム (ウミガメのスープ (3))
欧米版IQサプリとでも言おうか、 一筋縄ではいかない論理パズルを収めた本である。 欧米文化の下地が無いとわからない問題もあり 納得できない答えも一部あるが、 ほとんどの問題はトリッキーなの......
囮たちの掟―Forsyth Collection〈2〉 (角川文庫)
洋書から遠ざかって暫くになるが、この本は従来にないフォーサイスの作品であった。もっと早くに知りたかった。物語は1980年代から知らない間に1990年代へ移るが、なんともいえない興味深さを感じた。あと......
デセプション・ポイント〈上〉 (角川文庫)
作品のスタイルとしては、ラングドン・シリーズと同じく、 一つ一つの章が短く、視点人物がめまぐるしく変わるという手法がとられています。 これは、きわめて映画的な手法で、 この『デセプション・ポイント(......
極大射程〈上巻〉 (新潮文庫)
ベトナム戦争の英雄である元海兵隊員のスナイパーであるボブ・リー・スワッガーが政治的な陰謀に巻き込まれる話です。作者のスティーブン・ハンターの名前は前から知っていたが、本作がスワッガーシリーズの第一作......
デセプション・ポイント〈下〉 (角川文庫)
作品のスタイルとしては、ラングドン・シリーズと同じく、 一つ一つの章が短く、視点人物がめまぐるしく変わるという手がとられています。 これは、きわめて映画的な手法で、 この『デセプション・ポイント(強......
狩りのとき〈下〉 (扶桑社ミステリー)
本書(上・下)は近年、読んだ冒険小説(ミステリ−要素もちょっぴりある)のなかでは、最高の読み物ののひとつ。 少々、緊迫感に欠けるところもあるが、F・フォ−サイス(緊迫感)、J・ル・カレ(文学的要素)......
狩りのとき〈上〉 (扶桑社ミステリー)
本書(上・下)は近年、読んだ冒険小説(ミステリ−要素もちょっぴりある)のなかでは、最高の読み物ののひとつ。 少々、緊迫感に欠けるところもあるが、F・フォ−サイス(緊迫感)、J・ル・カレ(文学的要素)......
極大射程〈下巻〉 (新潮文庫)
ベトナム戦争の英雄である元海兵隊員のスナイパーであるボブ・リー・スワッガーが政治的な陰謀に巻き込まれる話です。作者のスティーブン・ハンターの名前は前から知っていたが、本作がスワッガーシリーズの第一作......
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
上中下巻と聞いてボリューム多そうだなと思ってちゅうちょしてたんですが、 いざ本を手にとってみると、1冊あたりは300ページ無い感じで、通勤時間に読むのには 手頃なサイズでした。 話もスイスイ進んでい......
心閉ざされて (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
この話は、リンダ作品の中で1.2を争うほどお気に入りです。 せつなく、HOTで、ヒロインの芯の強さが素敵で、 読んでいてイライラさせられることもありませんでした。 読んで損はありません。おすすめです......
ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)
ダーティーホワイトボーイズもテーマは「父性の復権」でしたが、 今作のブラックライトも父と息子、二世代にわたる男たちの物語と言えます。 著者のスティーブン・ハンターは、主人公のボブ・リー・スワガーの......
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)
3冊一緒に買って、通勤かばんに入れておいたので、 通勤途中に、上巻を読み終わってうずうずするということが なくて助かりました。 それぐらい、すいすい読めるし、続きが気になる程おもしろいです。 誰もが......
神の拳〈下〉 (角川文庫)
これはね〜頭ゴチャゴチャになる。。。人間は登場しまくるわ:いくつかストーリーが交錯するわ、ストーリも緊張感あるし 現地に取材してるだけあって(聞いた話だからホントかはわからないですが)リアルな雰囲気......
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)
上中下巻、おもしろくて一気に読みました。 下巻もスピーディーに展開します。 最後の礼拝堂での謎のあたりは、謎の大きさの割には、 謎を解いた後主人公たちが淡々としている気がします。 ことの重大さぐあい......
ゴッドファーザー〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
映画を観て以来のファン。映像世界のすばらしさゆえ、原作本はどうなんだろうと思っていたら・・・読むべし!!! 映画では割愛されている、こまやかな母の心などあったりして、陰影がある。ただ、ややシモネタ系......
死体の指にダイヤ―京都殺人案内シリーズ (光文社文庫)
最近の推理小説は 結構実際に起こった事件をモチーフにしているものが多い中 この当時はまだそういった傾向になかったように思う。 と、いうのもモチーフにするような悪質 豹変的な事件がまだ少なかったよ......
償い (幻冬舎文庫)
ミステリーと思って読むと、たくさんのご都合主義に気づき、 ちょっと納得がいかないところはあります。 まず、主人公のホームレス・日高が、昔自分が助けた少年に偶然であってしまうところ。 この再会のことを......
第三の時効 (集英社文庫)
大変楽しめました。それぞれのストーリーがスパイスが効いていて、どんでん返しも楽しめます。しかし何よりもすばらしいのは、登場する刑事たちのキャラクターです。それぞれトラウマを抱えていたりもするのです......
クライマーズ・ハイ
85年、夏。 あの夏は特別熱かった気がします。 中学2年だった私は、父の実家新潟へ帰省するために、荷物をこしらえ、一息ついた頃であろうか?7時のNHKニュースで日航のジャンボ機が行方不明になった......
動機 (文春文庫)
イメージの問題だが、男くさく、タバコくさい。しかし、酒臭くはない。何となくハードボイルドなイメージかな。 ストーリーとしては、「動機」の気の利いた展開は面白い。また「逆転の夏」は、ハラハラさせら......
ルパンの消息 (カッパノベルス)
横山秀夫の作品をずっと読んできた。 警察小説の独自の切り口がとても新鮮な作家で、フアンになって今まで来た。 本作品は、その横山のまぼろしの処女作だと言うが、そういう事を知らずに、要するに横山の新作と......
陰の季節 (文春文庫)
第5回松本清張賞受賞作。 この本を手にするのは、もう何度目になるだろう。 読むたびに感心させられる。 短編の、短い枚数の間に、細やかにディテ−ルを積み重ねて、リアリティのある もっといえば厚みのある......
半落ち (講談社文庫)
ミステリーとして爽快な謎解き、大どんでん返しを期待すると肩透かしを喰らいます。 ゆるやかにストーリが進展し、最後に主人公が黙秘し続けた秘密が、 解き明かされたとき、 「やっぱりこの主人公はいい人だっ......
女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)
大変面白かった。会計って奥が深いんだと思った。 DX.2もどんな面白いことが書いてあるのか、楽しみだ。ストーリーと文章構成は読み物としてはかなり低いレベルです。本職の小説家に求めるような過剰な......
真相 (双葉文庫)
横山作品の中でも特に重い内容だと思う。 ハラハラしながら読みすすめるうちに各話とも主人公に感情移入してしまうのは本に入り込みやすい私の性格か、それとも著者の力量なのか。 なんとか悪事が明るみに出ない......
女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち (角川文庫)
女子大生会計士2冊目 今回は株価捜査と、萌えさんが会計士になった秘話が 語られています。 身近に接している株式投資もこういうふうに不正の温床になるのですね 興味深かったです計士の仕事、日常が良く分......
顔 FACE (徳間文庫)
星は超辛口で3つとした。 やはり、横山秀夫ならではの緊張感が希薄であるのがその理由。 本書は、男性が女性を書くという難しさがよく出ていると思う。 横山秀夫をもってしてもいかんともしがたかったのだ......
天使のナイフ
前半は、少年法や更生、少年犯罪の被害者の悲劇等、ちょっとありきたりの世界だったので、 正直期待はずれでしたが、後半の仕掛けはなかなかのものでした。 私は「因果応報主義」なので、殺したら殺されるっ......
さよなら妖精 (創元推理文庫)
「犬はどこだ」に続いて読んだ米村さんの本ですが、これがまた素晴らしく、今年度に読んだ本の中でも三本の指に入るくらい面白かったです。 古典部シリーズと同じく高校生が主人公ということで、もう少し軽い感......
女子大生会計士の事件簿
小説として素直に面白い! 全然会計のことを知らなくても、話がわかるのは著者の腕の凄いところ。 会計の知識も結構得られるし、もっと読みたいと思いました。 こういうためになる小説って好きです。気晴らしに......
女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター (角川文庫)
‘さお屋’の山田さん著、女子大生会計士シリーズ。 会計用語は難しいですが、会社のお金のしくみを知りたい人にはよいと思います。 しかし!今回のエピソード‘天使のウィルス’はちょっと…。 パソコン......
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
殺人の起きない、所謂日常の謎の作品です。 読み始めた頃は殺人のないミステリなんて面白いのか? と半信半疑でしたが、軽い文体なのでスラスラと読了した後、納得している自分に気が付きました。 誰かが死ぬと......
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
この本は、前に紹介した「春季限定いちごタルト事件」の続編になります。 小鳩くんと小佐内さんのコンビも、前回は高校一年生でしたが、今回は一年とょっと過ぎて高校二年生になっています。見かけは普通なが......
Fコース (幻冬舎文庫)
リアル鬼ごっこの次に読んだ山田悠介作品。 リアル〜ほどおかしな表現はなかったが、表題のような記述が繰り返されてうんざりする。 正しい日本語を覚えたかわりにこんな悪癖を身につけるとは。 また、話の展開......
あそこの席 (幻冬舎文庫)
ホラーファンタジーと割り切って楽しく読みました(笑 漫画を読んでるかの如くパパッと読み終わってしまいました 山田悠介さんの小説。題材は惹かれるものがあるのに本当にもったいない。。。現実的すぎず、悲......
荊[いばら]の城 下 (創元推理文庫)
運命の流転、というまさに物語的なテーマを ミステリータッチに描ききった本作、 「オリバーツイスト」や「クリスマスキャロル」や 子供の頃読んだ「巌窟王」などの名作の空気がある。 そう書く......
荊[いばら]の城 上 (創元推理文庫)
19世紀のロンドンの下町が舞台の話なので、その舞台設定に馴染むまで読み進める のが、ちょっと我慢が必要でしたが、話が展開し始めると、どんどん読み進めるとこ が出来ました。上巻の方が、面白く読めると思......
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)
ストーリー、展開はよく考えてみると少女漫画的です。漫画好きな私としては楽しいのですが、前作の絶好調感はなくなってしまったのが残念。笑いと会話のキレが鈍くなったと思いました。今回は追っかけている犯人と......
幽霊たち (新潮文庫)
ある人物ホワイトにブラックの調査を依頼された探偵ブルーですが、そのブラックの日常に何も変わったことは起こらず、読者がひたすら追うのは結局ブルーの内面や行動であることがとてもユニーク。ブルーが父親との......
私が愛したリボルバー (扶桑社ミステリー)
普通の30歳のバツイチ女性がいきなりバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)に転職する展開が面白いです。 その日を食べていくお金にも困ってたステファニーは仕方なくそして強引にバウンティ・ハンターの仕事を得......
九死に一生ハンター稼業 (扶桑社ミステリー)
途中に番外編のクリスマス物が入ったとはいえ、8からは3年もたっていたんですね。 ああ〜、でも、このシリーズ、相変わらず面白いわ〜。 もう、ミステリーを読んでいるというより、ドタバタコメディがメインで......
モーおじさんの失踪 (扶桑社ミステリー)
相変わらず面白かった!オー・ィッキー(ステファニーの前の夫)とルーラのやりとりとか、モレリとの仲とか、ますますメチャクチャです。かっこいいのがバウンティハンター仲間のレンジャー。キャラクターは濃くな......
夜のフロスト (創元推理文庫)
おなじみフロスト警部が、独特の洞察力とひらめき、行き当たりばったりの捜査で猪突猛進しながら、 複数の事件を解決していきます。 老婦人の連続殺人、新聞配達少女の誘拐殺人、いちゃいちゃ若夫婦への嫌......
わしの息子はろくでなし (扶桑社ミステリー)
毎度おなじみの展開が繰り広げられているシリーズですが、 前作で、ステファニーがその危険なセクシーさによろめきかけたレンジャーが、 今回は殺人の容疑者となります。 相変わらず車を燃やされ、死体を......
快傑ムーンはご機嫌ななめ (扶桑社ミステリー)
今日紹介する本は、とにかく元気が出る本です。 このイワノヴィッチのバウンティハンター(バウンティハンターというのは逃亡中の犯罪者や、保釈金を払って一時帰宅したまま出頭しない犯罪者を捕まえる賞金......
クリスマスのフロスト (創元推理文庫)
署長であれ なんであれ、媚びないで わが道をゆくフロスト。 何度も何度も笑わせてくれます。 いろんな事件が同時に起きるけど、途中 ドジもするが ものの見事にフロストの勘が的中していく。 ほんとは ......
やっつけ仕事で八方ふさがり (扶桑社ミステリー)
シリーズの最初からずっと読んでます。メインの登場人物はもちろん個性溢れる面々ですが、このシリーズの良いところは毎回新しく登場する脇役達も主役に負けないほど面白いところでしょう。あまりに個性があってこ......
ホワイト・ジャズ (文春文庫)
こういうジャンル分けはまだないのだろうけど、『ホワイト・ジャズ』は最高級の「陰謀小説」ある。(そういえば、「プロット」には「陰謀」という意味もある。) 個人対組織、という主題を持つ小説は、おそらく......
半身 (創元推理文庫)
ミステリー=娯楽作品だという思い込みがあったので、ひたすらゴシックミステリーを楽しみにしていたのにそれとは程遠い作品でした。 他のレビュワーの方が書いている翻訳に問題がある、というのは読み終わった......
死者を起こせ (創元推理文庫)
じつは、この「三聖者シリーズ」2作目の「論理は右手に」を先に読んで、ついでだからシリーズ全部読んでやろうと一作目のこの本を読んでみた、という、シリーズものの読み方としては逆な読み方をしたのだけど、......
十二の意外な結末 (新潮文庫)
作者は投資で破産し、その体験を基に書いた「百万ドルをとり返せ」でベストセラー作家になった。更にその後、国会議員に当選し、その体験を活かした「めざせダウニング街10番地」を発表する等波乱万丈の人生を送......
お騒がせなクリスマス (扶桑社ミステリー)
むしろSFです。比べると短くて、本編と同じ気持ちで読むと物足りないけど本編並みに重要な内容ですっ飛ばしたりは出来まん。番外編、というかオマケのような本ですが、ちゃんと読んでいて楽しいし短編なのでオチ......
けちんぼフレッドを探せ! (扶桑社ミステリー)
賞金稼ぎのステファニー・プラムのシリーズ第5弾です。 預金が底をついたステファニーは、取り分わずか70ドルのケースにも手を焼きながら、レンジャーの怪しいバイトに手を出し、失踪した親戚の叔父さん......
サリーは謎解き名人 (扶桑社ミステリー)
ONE・TWO・THREEと読んできた人なら、間違いなく楽しめる!クロス・ドレッサーの天才、サリーが大爆笑を約束してくれます。少し残念なことに、ミステリ部分はそう目新しくもなく充実もしていないのです......
その腕のなかで (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
ストーカーに狙われた作家のリズの元へふらりと立ち寄った 元陸軍レンジャー部隊員の庸兵ジョシュア。 このボディーガードを買って出たジョシュアがとにかくヒロインにメロメロでgoodです。 リズと暮ら......
笑う男 (創元推理文庫)
ヘニングマンケルシリーズお馴染みの飾らない主人公とともに繰り広げられるストーリー。今回は主人公クルトが精神病からの復帰のきっかけとなった事件。事件が動くまでは少々時間がかかりますが、新しい女性の同僚......
リガの犬たち (創元推理文庫)
主人公が偶然かかわるようになった人たちのために、迷い、混乱しながら、深みにはまっていく姿にはハラハラさせられた。特にスウェーデンからラトヴィアへ、海路と陸路を使って潜入するようすがスリリング。また......
白い雌ライオン (創元推理文庫)
スウェーデンの田舎刑事、クルト・ヴァランダーのシリーズ3作目。抱えた失踪事件が、南アフリカのマンデラ暗殺計画に遠くつながることが次第にわかり、ダイ・ハードさながらの活躍を見せるヴァランダーですが、相......
マギーはお手上げ (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
ある日、推理作家マギーが描いた小説の架空の主人公セント・ジャストと相棒のスターリングが現実に目の前に現れてしまった事からおこるドタバタコメディなコージーミステリ。19世紀英国からやってきた私立探偵達......
トランク・ミュージック〈上〉 (扶桑社ミステリー)
ロサンゼルス市警殺人課のHarry Bosch シリーズ第5作です。 前作 The Last Coyote では、自暴自棄ぶりを遺憾なく発揮して休職させられ、 生い立ちに関わる事件を個人的に......
トランク・ミュージック〈下〉 (扶桑社ミステリー)
現在、11作目まで上梓され、その10作目までが邦訳されている、マイクル・コナリーの<ハリー・ボッシュ>シリーズ第5弾。“当代最高のハードボイルド”、“現代ハードボイルドの到達点”といわれるだけあって......
殺人者の顔 (創元推理文庫)
本格推理としてはワクワク感もサプライズも無いが、 福祉国家・人権擁護国家のスウェーデンの刑事達がとても魅力的。 被害者が70過ぎの老人夫婦でも、 正しく殺人者に怒りを燃やす主人公達はまともである。 ......
運命に導かれて (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
『そのドアの向こうで』『影のなかの恋人』に続く、マクラウド兄弟が活躍するお話です。 マクラウド兄弟の長男デイビーが主人公です。 ヒロインのマーゴットがストーカーに狙われ、デイビーが助けてくれます。 ......
そのドアの向こうで (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
ロマンティックというより、エロテッィクなのですが、あまりにもヒーローが不器用で、不器用でほほえましいです。それでいて、ヒロインはあくまでも恋愛(?)を重視して、ヒーローを振り回します。ストーリー展開......
レイチェル (創元推理文庫)
レベッカの姉妹編といわれるデュ モーリアの傑作。 だが、レベッカとの相似は、思っていたほどに感じられず、別個の作品として十分に楽しめた。 それは、ファム・ファタルたるレベッカとレイチェルが、そ......
ラビリンス 上
発掘作業を手伝っていた、アリスが洞窟で偶然2人分の骸骨を発見する。骸骨が付けていた指輪と洞窟の壁に書かれていた迷路の模様を巡って、アリスの周りでさまざまな事件が起こるというストーリー。アリスの話と平......
影のなかの恋人 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
訳者の方もいわれていますが、ちょっと過激。でも、その影に等身大のヒーローの心の動きが伝わってきて、思わず「可愛いっ」と思ってしまいます。 昔から好きだったエリンの恋人になれたとき、しつこいくらい「「......
傷痕(きずあと)〈下〉 (ヴィレッジブックス)
正直に言えば、この人が犯人かも?と上巻から思っていた。予想通り。予想通りだったけど、嫌な展開ではなかった。犯人の動機、きっかけなど全て予想・当てたわけじゃないし。物語全体で見れば、面白かった! 犯人......
雪の狼〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
1997年度日本冒険小説大賞受賞作。(海外部門) お互いに、悲しい過去を持つ暗殺者の男と元女兵士が、CIAの特殊工作により、スターリン時代のソ連で苦闘する物語。 フィクションと解っていても、まるで実......
ファイアウォール (角川文庫)
前作で英米関係にヒビがはいるほど手痛い失敗を犯し、さらにフリーランスになっても結局・・・。爆破方法、旧ロシア領、張り込み、雪中行軍、そしていつもの謎の美女など細かい読みどころは満載。でも、どうしても......
暗殺工作員ウォッチマン (ハヤカワ文庫NV)
戦闘シーンも含めていい意味で地味なストーリーです。激しい銃撃戦などを求めるとちょっと期待を削がれるかもしれません。「秘術を尽くした…」とありますが、川の中で延々と待ち続けて、あきらめかけた頃に…、......
グノーシスの薔薇
まず始めに断っておきたいのは、良識のある紳士淑女を自認される方々は、 絶対に本書を読まないで頂きたい。 最初の1ページで卒倒されると思われます。 さて、良識や常識からかけ離れた私ですが、その私が読ん......
リモート・コントロール (角川文庫)
元特殊部隊兵が除隊後に作家に転向するのは別段珍しくはない。現役時代に培った専門知識を惜しげもなく披露してくれるので、ディテールはいいのだが、所詮元軍人である。物書きの根本的な訓練を受けてないので話が......
遭敵海域 (文春文庫)
C.W.ニコル氏の描く大河ストーリーの第三弾 本作と続編である「特務艦隊」がセットで第一次大戦編である。 「盟約(上・下)」「遭敵海域」「特務艦隊」の四冊が 「盟約(上・下)」=日露戦争編 「遭敵海......
聖なる暗号 (ハヤカワ文庫NV)
古書(地図と原稿)販売を生業とするハリーが書類鑑定を依頼される。それはジャマイカの未知の親戚から突然に送られてきたものという。400年前にジェイムズ・オーグルヴィーが「ぼくの旅の記録」と題して暗号で......
ジョン・ランプリエールの辞書 (上) (創元推理文庫)
2000年に出た単行本を上下巻に分冊して文庫化したもの。 Lawrence Norfolkの『Lempriere's Dictionary』(1991年)の翻訳。 1780年代後半のイギリス、......
心ひき裂かれて (角川文庫)
騙しのミステリーが読みたくて、ここに書いてらっしゃる皆さんの 感想を参考に この本を読んで見る気になりました。 連続レイプ事件 妻との葛藤 昔の恋人との再会。 そして・・・・・ 最後の......
シャーロック・ホームズの恋 (ハヤカワ文庫)
シャーロック・ホームズの死後、寂しさから新しい物語を書くため新聞広告で情報を募ったワトスン博士。その博士を奇怪なできごとが襲う・・・。シャーロック・ホームズが恋をしていた。その悲しい恋のお話。 ワト......
聖骸布血盟 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)
ダン・ブラウン以降、歴史ミステリ(の内、キリスト系)はメジャーな ジャンルになってきましたが、聖骸布を題材とした物語です。 なかなか目の付け所もよく、テンポよく読ませるのですが、登場人物が 多すぎる......
聖骸布血盟 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)
正直申し上げまして本書のいう「信仰」というものは理解できん 聖骸布を巡る殺人事件を追ううちに、スポットライトは次第に聖騎士団にという展開。 口を割らないよう「舌」を切り取ってまで臨まなければならな......
ジョン・ランプリエールの辞書 (下) (創元推理文庫)
2000年に出た単行本を上下巻に分冊して文庫化したもの。 Lawrence Norfolkの『Lempriere's Dictionary』(1991年)の翻訳。 1780年代後半のイギリス、......
ゴールデン・サマー
少年の頃の夏の一時を思い出させる1冊。 エラリー・クイーンの半身、フレデリック・ダネイが幼少の頃の名前を使って出した、単独で書き上げた唯一の作品。 主人公のダニーは腕っ節も弱く、体......
ジョン・ランプリエールの辞書 (海外文学セレクション)
エーコとは似てないですね。主人公が積極的に謎を解くといったものではないです。東インド会社やその時の歴史に興味がないと、もはやどうでもいい謎です。読者を惹き付けるギリシャ神話になぞらえた殺人!と言って......
殺人症候群 (角川文庫)
心引き裂かれて・・に続いてのこの作家の本を読みました。 テンポある書き方に,知らずのうちに 最後のページになってしまいました。 そして また 騙されてしまったのです。 ハズレなし! そのとおり......
めまい
このコンビの作品は初めて読みましたが、良い意味で期待を裏切られました。フランスの作家ならではという感じの神秘的な、現実から遊離したような奇妙な雰囲気、主人公の見事と言うしかない心理描写と、著者の実......
仮面の情事―プラスティック・ナイトメア (新潮文庫)
日本で初めて邦訳された作品。作者の本来の持ち味は緊迫感溢れるサスペンスの中、最後に意表外のドンデン返しを食わる"騙し"のテクニックなのだが、本作は初めから映画の原作用に書かれたようで、ストレートなサ......
オイディプスの報酬 (角川文庫)
私の読んだリチャード・ニーリーは 心ひき裂かれて 殺人症候群とも 最高傑作でした。 それに比べたからなのか この作品は物足りない。 もう一ひねりあるのか? と期待していたのですが。 作者は「騙しの......
マジック・サークル〈上〉
I have to admit that this is a complicated story, though gorgeously so. It goes to confirm that rea......
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